見たい情報と見たくない情報を選べないのがインターネットやSNSの弱点だろうか。
意外性・偶発性が面白い場合もあるけれど、やっぱり見たくないものは見たくない。
何が嫌なのかをまとめ、どう対処したかの話。
こういう感じの投稿・人が好きじゃない
SNSはこちらがフォローしている限り、受動的に様々な情報が入ってきてしまう。
最近、facebookがしんどくなってくる。
まず具体的に何が嫌なのかをリストアップしてみた。
- 周りの活動の紹介ばかりして、自分は何しているかが分からない人
- 有名人と考え方が同じだったと、他人の権威に乗っかるする人
- 色んなことに手を出して何屋かわからない、と言いたい人
- 面倒ごとの愚痴は分かるが、自分のタイムライン上でのタイムライン上でのタイムライン上でこき下ろしてマウントとりたい人
- 関心を持ってコメントをくれたのかなと思ったら、自分の話にすり替えてくる人
- 少し奇をてらった言葉を使って注意を惹きつけたい人
- 政治(政府)批判はいいけど、揶揄ばかり繰り返す人
「自分を良く見せたい」「マウントとりたい」「面白いと思われたい」 そういった承認欲求のようなものを、いい歳した人たちがオンライン上で一所懸命に展開している。
こういうのは、とてもしんどいかったりする。
自分にも当てはまっていないだろうか?
強いていうなら、4番目がそれっぽいことをやっている。
(マウント取るのではなく、ちゃんとやれやという叱責のニュアンスだが)
やるにしても、実際に伝えても響いていなかったり、フェアじゃないと感じた時に限っている。
(まぁ大きな意味では陰口であることには変わらないので、いかがなものかとは思っているが…)
どう解決すればいいかを考えた。
解決策は一つ、視界に入れないようにするしかない。
これまではそういったことがあっても、たまにいい情報が流れてくるからスルーしてきた。
でもプラスを得るよりもマイナスで削られるほうが、人生的には損だなと気づいた。
そういう人たちのフォローを切ってみた(角を立たす必要ないので面倒なので友達の状態は残しておく)。
FB内の友達が1400人いて、実際に外したのは10人くらい。
たったの1%にも満たない。
この1%の為に数秒でもネガティヴな気持ちを抱かされてしまっていたのかと思うと、初めからフォローを切っておけばよかったと感じる。
余計なものを外して得たこと。
もうその対象の名前を見ることがなくなるので、反射的に「この人、またなんか言ってるのか」なんて考える時間がなくなる。
そうなると、どれだけスクロールしても安心してみられる。
友人の近況、有益な情報、面白い動画、興味のないニュースなどなど、100%ハッピーになったわけじゃないけれど、僕がしんどいと思うことは幾分取り除かれているので、それだけで嬉しい。
オンラインもオフラインも平穏こそがなによりも幸せだ。