飲み屋とかで普段交わりのない一般企業に勤めている人などに実践していることを話すと、「すごい」とか「そういうことを考えたことなかった」みたいなことを言われる。
確かに3.11がなかったら今のような思考で動くこともなかったので、僕も同じリアクションを取っていると思う。

そして、そこそこの割合で次に出てくる言葉が
『私にはできない/無理だ』

一言だって誘ったわけでもなく、なんなら僕と同じことなんて僕にしかできないことなんだから、寄せてくる必要なんて何もない。けれど彼らはそれを言うので不思議だ。
会話を続けるにあたってそれを伝えるけど、大抵が『自信がない』という言葉にたどり着く。

僕が今実践しようとしている事は、特に自信を持って行っているわけではない。
自信なんて概念はそこに必要なくて、ただただトライ&エラーを繰り返すだけ。
エラー=失敗することに対してさほど恐れていない。
そもそもトライする前に様々なシミュレーションをして、仮に起きるリスクの中で起きえても暮らしに支障がないレベルならばやる、と言ったくらいでクリティカルなリスクなどわざわざ取らない。

自信がないという人は恐らく自分で何かを始めることに、必要以上にリスクや躊躇いをもっているのではないだろうか?
そういう人たちが何かをするのに必要なのは自信ではなく(ゼロでは不安だけど)、自らが出来ることと出来ないことだったり、そこで起きうるメリットやリスクをきちんと整理できる能力ではないだろうか。
これは特殊な能力ではないので自分が何者で何が出来るかを観察するところから始めれば、割と簡単にできると思う。
そうすれば、少なくとも人がやっていることに対して「自信がない」という的外れな回答はしないはず。