『空家を改装して暮らしている』と伝えると、なぜか古民家みたいなイメージを持たれる。
うちには囲炉裏もないし、土間もない。

正直そういう田舎暮らし感が滲み出るものにはあまり興味がない。
道具に関しては博多曲物のおひつだったり、棕櫚のほうき、南部鉄器の鉄瓶のような丁寧な暮らしクラスタが好きそうなものも使っているが懐古主義的な思い入れは全く無い。
単に機能(とデザイン)が優れているから使っている。

あくまでも合理的な判断で選択をしているので、電気ポットでもお湯も沸かす。早いからだ。
鉄瓶だと一人で一杯のお茶を飲むのにはガス代(LP高い!)のことやかかる時間を考えて非効率。
それでも鉄瓶を使うのは鉄分を取れることと、保温性が電気ポットよりはある。あとは単にデザインが好きだからオブジェとしての意味合いもある。(笑)
ちなみに田舎に来て最も買ってよかったと思うのがSodaStream
コンビニがすさまじく遠くなったので、よく飲む炭酸水を手軽に取得できるのが嬉しい。
(箱買いも検討したが、この町はペットボトルの集荷が月に1度。。)

田舎はどうしても不便だ。
インフラが弱いし、いいお店が少ない。
だからこそ都市の方にある便利なものを積極的に取り入れて、田舎でも(自分にとって)不自由ない暮らしを作っていけばいい。
僕は田舎だから不便をも享受するような「丁寧な暮らし」なんてしたくないし、都市の洗練されたお気に入りのものを広くなった家に置きまくるよ。